2010/9/10 金曜日

外回りの完成

カテゴリー: メンテナンス — totto @ 0:32:55

前回までのメンテナンスの内容で、ほぼ傷んだか所の修復は済みました。

ではこれからの内容は今後の対策です。

折角修復した梁をカバーをして守ったのに、今後また痛めないように、

更に修復作業を進めます。

バルコニーの床板を張っていきます。

っがここで一手間掛けます。

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梁の上にとり受けた板金のカッパ。

この上に床板を止めて行くわけですが、ここで気をつけなくてはいけない事は、・・・・・・・2つ。

一つ目はビスです。

このビスを止めた部分から雨が浸み込みサイド修復した梁を傷めること。

ですのでビスを入れる前に下穴をあけて、そこにシリコンを流し込み、それからビス止めです。

これでここからの雨による腐食は防げます。

もう一つは、床板の目地。

この目透かしの部分から梁の上場に雨は落ちますので、そこから床板の下に浸み込んで、

またビス穴から侵入する可能性です。

これも、写真のように、床板を張る部分に基準の墨を打っていますので、その付近にシリコンを塗り込み、

床板の下に雨水が浸入するのを防ぎます。

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この床張りが終了したら、今度はその上に、手摺の固定ですね。

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この手摺の材料は全て、防腐注入材です。

これで、少しは長持ちするでしょう。

最後はお客様のご希望で。ラティスを取付けします。

これに関してはジョイフル産です。

これを作ったらとても手間が出ません。ですので、素直に買ってきました。

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そこに付く掃き出しのサッシのトリミングボード廻りからも、

雨漏りの形跡がありでしたので、交換し下地の部分から防水処理をして、

更にシリコンで雨の侵入を防ぎます。

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ですからそのトリミングボード廻りにマスキングして、シリコンを打ちます。

さてさて、これで塗装をして完成です。

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一応見た目はもとの形に戻しました。

でも内容は私的には万全を規した結果に仕上げたつもりです。

どお?

次回は建具の建て付け修理です。

2010/8/27 金曜日

更に続きます板金加工

カテゴリー: メンテナンス — totto @ 20:38:07

それぞれの梁のサイドに雨抑えを付けただけでなく、正面からの雨の吹き込みも防いで、この近辺の雨量を減らします。

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これで正面からの吹き込みも防いで、梁そのものが濡れにくくなります。

そして更に梁を今までより、雨あたりを無くすために、

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個々の梁のサイズが微妙に違うので、1ヶ所づつきっちり合わせて加工してゆきます。

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最後の梁のカバー(カッパ)も無事に取り付け終了~

これが板金による梁のカバーの完成です。

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この上にこれから床材を並べてバルコニーの復旧作業に入っていきます。

2010/8/19 木曜日

今後の対応力

カテゴリー: メンテナンス — totto @ 23:05:31

無事に似たような梁材の加工が出来上がりました。

それを現場で組み合わせましたが、問題なくぴったりくっ付きました。

でも今後を考えると、今までと同じ施工方法はとても無理だと思います。

っで、まるっきり違う収めにして、完全にこの梁を雨から守り、長持ちさせる方法を考えました。

それが、この方法です。

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板金を使って確実に守ります。

それを加工しているのはとっとの森御用たつの、鈴木板金さんです。

そしてどんなふうにこの板金を収めるのかと言うと、

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これまだ片側ノミ。

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これもまだ片方のみ。

そして

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これが両方収まった感じです。

それから今度は完全に前からの雨の吹き込みも防ぎます。

そのために前にもスカートをはかせます。

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まだこれで終わりではありません。

もうちょっと一工夫しますが続きは後日。

2010/8/17 火曜日

欠損パーツの加工

カテゴリー: メンテナンス — totto @ 0:10:52

腐り落ちてしまった梁の欠損パーツを加工します。

加工にあたっては既存のログ材形状を完全コピーしなくてはいけませんので、

きっちり差し金を使って寸法取りをしなくてはいけません。

mm単位に正確にコピーしないと、現場に持って行って合わなくなってしまうので、

ここは拘ります。

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丸ノコと溝キリカッターとトリマーで加工を開始。

角ログの上部と下部には雄雌のサネが付いていますので、角度も正確に測り取ってきていますので、

丸ノコをその角度に合わせて、深さも完コピで筋を入れて行きますね~。

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角度や深さ正確なサネの位置に合わせて、

幾重にも筋を入れて行きます。

それが終わったら、溝切りカッターでしゃくり込みます。

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今時はこの溝切りカッターも角度を付けられるような、良い道具も出てきているようです。

それがあればもっと簡単に加工が出来るかも・・・。

まずは1発目ど真ん中からシャクッテいきます。

ここは少し深めにしなくては・・・・・・。それには理由があります。

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その理由については今回は割愛します。

シャリ終って

こんな形になりました。

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これを続けざまにもう1本、同じに加工していきます。

そうして出来上がって来たものが、至極の一品となりますか?!

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ま!こんな感じです。微妙に角の坊主面がもう少し、現物は大きいのですが、

ここ自体はログ組や強度に関わって来ないので、ご勘弁していただきます。

2010/8/13 金曜日

状況はとっても悪し

カテゴリー: メンテナンス — totto @ 0:39:03

バルコニーの床板を張る前に梁の上に柱を建てた事が、どうやら敗因のようです。

ここも

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ここも

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ここも

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っとみんな腐っています。

しかもお客様自ら打ったシリコンがさらに拍車をかけています。

床板をはがして、更に進行状態を見てみましょう。

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雨水が横ばいしてここまでは当然進行するでしょうね。

っでどこまで下っているのやらと、少しづつ壊してみたものの、まさかここまでとは・・・・・・。

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どうやらギリギリ最後の1本は生き残っていたようです。

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さてとこれからどうやって治すかだな~?

お客様のご希望では、下には柱は建てられません。

っと言う事はあれしかないな~。

2010/5/1 土曜日

オスモ

カテゴリー: メンテナンス — totto @ 23:58:15

今回から強く推しておこうと思っている塗料です。

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この塗料は強力です。

シッケンズのフィルター7とは違った方法でUVをカットしています。

とても合理的です。しかも強力です。

この塗料は、日向でも使っていいクリアもあります。

値段的にはフィルター7の3倍かな?

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最初の写真と同じ感じです。っが全然違います。

これで一時この話から離れます。

次の工事予定である、バルコニーの再構築です。

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取りあえず壊してみます。

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角柱の下の梁は腐っていました。

他はどうかな?

2010/4/30 金曜日

塗装前の準備

カテゴリー: メンテナンス — totto @ 0:52:04

お待たせ~。物凄く忙しく、吉祥寺に泊っていました。

その件は後日記事にしますね~。

続きです。

下手な継足しをしてあった破風板は、継ぎ手は少ない方が良いので、棟まで交換しました。

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しかも今回の継ぎ手は

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縦水(垂直)に継ぎましたので、しかも継ぎ手は鉋ですり合わせてくっ付けましたので、

まず、問題は出ないでしょう。

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全体観です。

こうなると後は破風板のホワイトが、ウレタンでボソボソに剥がれていますので、

 これをサンダーガケして、全体に木を出してから、

再塗装します。

こんな足場で大丈夫かなって?プロですからこの位って、

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これですから大丈夫っぽいでしょ?

更に引きで、

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こんなところです。でもプロですから、危機管理能力がありますから、

全然平気です。(トホホ)

ここでサンダーガケして、塗装を剥がしています。

そして

こっちもです。

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こんなところでもへっちゃらです。(トホホ)

サンダーがけが終わったら取りあえず塗装をしてしまいましょう。

2010/4/13 火曜日

今回の物件は、

カテゴリー: メンテナンス — totto @ 0:47:06

1部だけ塗装の工事と2階バルコニーの再構築。

そして1部の腐り補修と建具の建て付け補修です。

そんなとこだったかな~?

追加が出たり引っ込んだりで忘れそう~。

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ここから見える範囲の破風・鼻隠し板の塗装を剥がして、再塗装と

ロフト部の右の3角窓のトリミングも同じ工事です。

そして次

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ここのテラス屋根の上に足場を組み、ここの破風板も塗装を落として、再塗装。

そして右側の破風板の棟から3分の2ほどが腐っていますので、交換します。

そして次にバルコニーの作りなおしになりますが、

 まずはテラス屋根の上に足場を作るための補強をしなくては。

素人であるお客様の自作のテラスですが、垂木のスパンがバラバラで、間隔も広いので、

 とても上がれません。

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ですから何か所もサポートを入れて補強します。

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他にも入れましたのでこのテラス屋根の上に、今度は動く範囲にコンパネを敷いて、

その上に足場を作ります。

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せっせせっせとビデ足場を載せて組んでいきますが、やはり怖いですね~。

あまりにもテラス屋根の作りが荒い!

無事に足場が組めて、腐っている破風板を剥がしています。

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以前にもこの部分が腐って過去にここは、補修されていましたが、

内容が今一でした。

継ぎ手になる部分をチェンソーでカットしてはめこまれていました。

しかも継ぎ方が、片方は水平に継ぎ手を作っています。

これだと流れてきた雨水を受けてしまいますので、余計に腐りやすいです。

これです。

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さてと困った施工だ~(^^)

どおすっか?

2010/3/25 木曜日

目隠し

カテゴリー: メンテナンス — totto @ 23:17:39

今回の白蟻被害のお宅の追加工事です。

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写真にも書いてある通り、目隠しでラティスの取り付けを頼まれました。

夜になると通りから室内が丸見えらしく、隠したいそうです。

現状の手すりとどう絡めて、取付けするかをまず考えます。

そして

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こんな物を作ろうとしています。当然考えがあります。

実際に刻んでみましょうね。

そして

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取りあえず、立ててみました.

これからの写真は決して真似をしないでください。

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私は握力は76kと77kあるし、丸ノコもたっぷり使いなれているから出来る事ですので。

どうなるのかは後日!

2010/3/15 月曜日

最後の一手

カテゴリー: メンテナンス — totto @ 23:24:54

その最後の一手は私ではありません。

お願いして取り付けた物があります。それはここに・・・・。

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床下にです。

こんな物を

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これは何かと言いますと、床下ファンです。送風機です。

360度全方向に風を吹き出しています。

しかもそれを補助する為の器具。

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じゃあこれは?ってことになりますよね。

これは

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外に向けての排気ファンです。

この空間に満遍なく風を送って基礎を乾かします。

でもそれだけでは中の湿気は取れません。地面には湿気取りの石を散りばめましたが、

これだけでは取りきれません。どっちかと言うと、これは地面からの湿気を抑えていますので、

それで手一杯。

そのために外に湿気を排気するためのファンです。

でも排気するという事は?そうこれ。

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奥の方を見てください。

吸気口です。排気してるんですからね~当然吸気口も必要ですよね~

っでこの結果こうなりました。ドン!

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基礎が乾きました。

以前はこれ!

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こんなに濡れていたんですよ~。

これが乾きました。

burogu008.jpg

外にはこの吸気口が追加になりました。

そしてもっとよかった事は、

burogu009.jpg

これ外の地面に向けて風が排気送風されているので、

外の常に濡れていた地面も乾くようになりました。

このおかげもあって、白蟻の地面からのお道は破壊されたまま一匹たりとも上に

上がっている様子はありません。

まずは後続の白蟻は根絶できた証拠です。

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